藁の上からの養子

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日本語[編集]

成句[編集]

の上からの養子(わらのうえからのようし)

  1. 生まれたばかりの子供をもらいうけ、実の子供として育てること。
  2. (法律) 日本の民法においては、他人の子供を嫡出子として出生届を出して養育すること。現行法及びその運用においては、実親子関係が認められないことは勿論、実親及び養親、さらに子供が成長してからは子供自身の同意があったとしても、当然に養親子関係が認められるものではない。

由来[編集]

  • 藁は産褥に敷いたことから、そのまま産褥の意味となり、産褥からそのまま養子にしてしまうことを指す。

参考[編集]