表白を言う

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

成句[編集]

表白言う(ひょうばくをいう)

  1. (導師の唱える表白には訳の分からない言葉が多く出てくることから)冗談を言う。おどけたことを言う。滑稽なことを言う。
    • 飄百ひようひやくいふ右同意但江戸ニハ地口ト云リ――松葉軒東井『譬喩尽』第8巻、高羽五郎〈国語学資料・第10輯〉、1960年12月、48頁。
    • ブラブラ店に来ては、飄百を云つて遊んでゐる。――田村新兵衛』貴志二彦編、原峯三郎、1938年5月、187頁。

参考[編集]

  • 『故事・俗信 ことわざ大辞典』尚学図書編集、小学館、1982年2月、993頁。