部首
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日本語[編集]
名詞[編集]
- 漢字の辞典で、分類したグループの先頭に置いた、漢字を分類するための基準となるものを表した字。たとえば康熙字典では、「然」は火部(かぶ)に含めているため部首は「火」、「防」は阜部(ふぶ)に含めているため部首は「阜」である。(「れっか(灬)」や「こざとへん(阝)」など、漢字の部分の意味で用いるのは、あやまり[1]または俗用[2])どの部に属する漢字かは、字書によって異なる。多くは康熙字典に書かれていたものを踏襲しているため、何らかの統一された基準が存在するかのように錯覚しているに過ぎない。
発音[編集]
語源[編集]
各々の漢字の共通する要素などをまとめたものを部といい、その先頭に置かれたことから。
関連語[編集]
翻訳[編集]
中国語[編集]
名詞[編集]
部首 (ピンイン:bùshǒu 注音符号:ㄅㄨˋ ㄕㄡˇ 広東語:bou6sau2)
- 部首
朝鮮語[編集]
名詞[編集]
- 部首
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 『パイロットペン習字通信講座 漢字編』p.98(2006年3月1日 パイロットコーポレーション)、『解説 字体辞典』p.665 (江守賢治、1986年、三省堂)
- ↑ 精選版 日本国語大辞典の解説