鎧袖一触

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

成句[編集]

(がいしゅういっしょく)

  1. が少し触れるだけで、相手を倒してまう様に)実力の差を見せつけ相手を圧倒するさま。

由来[編集]

頼山陽日本外史』における源為朝の言とされる以下のものより

  • 「至如平清盛輩、臣鎧袖一触、皆自倒耳」
    (訳)平清盛のなど、我鎧の袖が少し触れただけで、皆勝手に倒れてしまうでしょう。