出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
十 号(じゅうごう)
- 仏教の開祖、釈迦牟尼を呼ぶ 10の称号のこと。10個そろえることに意味があるので数に変動はないが、内容には若干の異同がある。そのうち今の日本でよく使われるのは「世尊」。また、十号にはないが、「釈尊」もよく使われる(釈尊は「釈迦牟尼世尊」の略)。仏十号、如来十号ともいう。
- [十号の一覧]如来、応供(原語は阿羅漢に同じ)、正遍知、明行足、善逝、世間解、無上士、調御丈夫、天人師、仏世尊、仏、世尊。
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