「うんか」の版間の差分

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Soldupessi (トーク | 投稿記録)
編集の要約なし
4行目: 4行目:
==={{noun}}===
==={{noun}}===
[[Category:{{ja}} {{noun}}|うんか]]
[[Category:{{ja}} {{noun}}|うんか]]
[[Category:虫|うんか]]
[[Category:日本語 虫|うんか]]
うんか([[浮]][[塵]][[子]])
うんか([[浮]][[塵]][[子]])



2007年5月31日 (木) 13:58時点における版

日本語

名詞

うんか(

  1. 蝉を小さくした様な姿をした昆虫で、体長は5mmほど、淡い黄褐色をしており、透明の長い翅を持つ。年に4~5回程度発生し、稲を好んで食べ、幼虫も成虫も主に稲の根もとに群れて生息する。くちさきを茎に挿して汁液を吸い稲を枯らしたり発育を悪くするので、大発生すると米の収穫に大きな打撃となる。ときに大繁殖した群れが集団で飛ぶ様子が「雲霞(うんか)のごとく」見えるところからこの名がついたとも云う。秋の季語。ヨコバイ亜目ウンカ科。

同義語