出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』
ナビゲーションに移動
検索に移動
日本語[編集]
掛 搭（かた、かとう）
- 禅宗寺院で入ったばかりの僧侶が衣鉢や錫杖を僧堂の壁に掛けて、置くこと。
- 僧侶が寺で修行をすること。掛錫。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
| 意味 |
語形 |
結合
|
| 否定 |
掛搭しない |
未然形 + ない
|
| 否定(古風) |
掛搭せず |
未然形 + ず
|
自発・受身
可能・尊敬 |
掛搭される |
未然形 + れる
|
| 丁寧 |
掛搭します |
連用形 + ます
|
| 過去・完了・状態 |
掛搭した |
連用形 + た
|
| 言い切り |
掛搭する |
終止形のみ
|
| 名詞化 |
掛搭すること |
連体形 + こと
|
| 仮定条件 |
掛搭すれば |
仮定形 + ば
|
| 命令 |
掛搭しろ
掛搭せよ |
命令形のみ
|
中国語[編集]
掛 搭 (guàdā 簡体字:挂搭)
- （方言）壁に服などをかける。
- 遊行僧が寺に投宿する。
