連語
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
日本語 [編集]
名詞 [編集]
連語(れんご)
- 複数の単語からなるが、まとまった形で単語と同様に用いられる言語表現。コロケーション。
- 文脈によらず一定の意味を持つ一連の語。
- (例:日本語)「かもしれない」
- 品詞分解すると、詠嘆の助詞「かも」(又は、疑問の助詞「か」+詠嘆の助詞「も」)+動詞活用形「しれ」(「しれる」の未然形)+打消しの助動詞「ない」であるが、通常の用途としては一体として助動詞的に用いられる。
- (例:英語)"be able to"等
- (コーパス言語学)有意に高い確率で共起する語の組み合わせ。ある名詞に対して、特定の動詞を受ける場合
- ソヴィエト・ロシア言語学でいうсловосочетание(語結合)の訳語のひとつ。
ウィクショナリーにおける用語法 [編集]
- ウィクショナリー日本語版においては、見出しタイトルやカテゴリー分けにおいて、語義1は「熟語」「成句」と呼称し、「連語」は専ら語義2の意で、複数の文節により語が構成される場合に用いる(下例参照)。なお、語義3については「語結合」の語を用いる。
- 例
- やくにたつ
- 「役(やく)」は有用性などの意味を有する名詞であるが、これを受ける動詞は「たつ」にほぼ限定されている。しかしながら、有用性から離れた新たな意味を構成してはいない。
- have a party
- 「パーティをする/開く」の意であるが、動詞として"have"でうける。
- ただし、「成句」「慣用句」との区別は、必ずしも明確ではない。ex."lay an egg"
翻訳 [編集]