連語

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

名詞[編集]

(れんご)

  1. 複数単語からなるが、まとまった形で単語と同様に用いられる言語表現。コロケーション
    1. 文脈によらず一定の意味を持つ一連の語句。
      (例:日本語)「かもしれない
      品詞分解すると、詠嘆助詞かも」(又は、疑問の助詞「」+詠嘆の助詞「」)+動詞活用形「しれ」(「しれる」の未然形)+打消しの助動詞「ない」であるが、通常の用途としては一体として助動詞的に用いられる。
      (例:英語)"be able to"等
    2. コーパス言語学有意に高い確率共起する語の組み合わせ。ある名詞に対して、特定の動詞を受ける場合
    3. ソヴィエト・ロシア言語学でいうсловосочетание語結合)の訳語のひとつ。

ウィクショナリーにおける用語法[編集]

  • ウィクショナリー日本語版においては、見出しタイトルやカテゴリー分けにおいて、語義1は「熟語」「成句」と呼称し、「連語」は専ら語義2の意で、複数の文節により語が構成される場合に用いる(下例参照)。なお、語義3については「語結合」の語を用いる。
    役にたつ
    やく」は有用性などの意味を有する名詞であるが、これを受ける動詞は「たつ」にほぼ限定されている。しかしながら、有用性から離れた新たな意味を構成してはいない。
    have a party
    「パーティをする/開く」の意であるが、動詞として"have"でうける。
  • ただし、「成句」「慣用句」との区別は、必ずしも明確ではない。
    例."lay an egg"

翻訳[編集]