あいま

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日本語

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名詞

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あいま 歴史的仮名遣い:あひま

  1. (空間的な)あいだすきま
    • 庇の合間から吹き上げて来る粉雪が、ささ……と蒲団から囲炉裏の上に落ちていた。(本庄陸男 『とも喰い』)
  2. (しばしば、畳語"あいまあいま"となって、時間的な)あいだいとまてすきひま
    • 百間氏は私に稽古を片附けるようにと言うので私は稽古の合間合間に話をした。(宮城道雄 『耳の日記』)
  3. 時々時折時偶

語源

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連語

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