たはふれ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
この言葉の正確性については現在検証中であり、定義等の正否を正確性検証中で議論しています。 +

この記事は語の存在、または定義の正確性について議論されており、また編集方針に適していないおそれも指摘されています。議論の提起から1ヶ月以内に正確性を裏付ける証拠が現れない場合、このページは削除されます。


古典日本語[編集]

語源[編集]

名詞[編集]

たはふれ調

  1. 遊び興じること。また、その遊び。
  2. 本気でなく、事をすること。遊びやなぐさみですること。かりそめなこと。また、ふざけること。いたずら。わるさ。
  3. 本気でなく、遊びやからかいとして言うこと。ふざけて言うこと。冗談。
  4. (性行為) 男女の性的交渉を冗談めかしていう語。また、男女がいちゃつくこと。また、本気でない男女の交わり。浮気。
    世には悩(なづみ)の深き調謔(タハフレ)もあるに、なんぞ朽木に音信(をとづれ)の風《浮世草子・好色一代女(1686)一》
  • 「春曙抄本枕草子」の例は、諸写本には「たはふれ」とある。