まよなか

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日本語[編集]

名詞[編集]

まよなか

  1. 中間。夜のもっとも更けた時刻。
    • 二時を過ぎたる真夜中も、/ 此処(ここ)は SABBAT(サバア) のまつさかり。(與謝野寛『“MONICO”』1912年)
    • 昔は、逢魔の刻というのがいろいろあった。必ずしも真夜中丑満の頃ばかりでなく、白昼かっと日が照ってる時、眼に見えぬ影――魔気――が街路を通っていったり、薄暗がりの夕方、魔物が厠に潜んでいたりした。(豊島与志雄『逢魔の刻』
    • 十五日の夜も三更(さんこう)(真夜中の十二時から二時間)を過ぎて、人影もようやく稀(まれ)になったころ、髪を両輪に結んだ召使ふうの小女(こおんな)が双頭の牡丹燈(ぼたんとう)をかかげてさきに立ち、ひとりの女を案内して来た。(瞿宗吉(著)、岡本綺堂(訳)『世界怪談名作集』「牡丹燈記」)

発音[編集]

ま↗よ↘なか

類義語[編集]

対義語[編集]