真
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漢字[編集]
真
字源[編集]
- 声符「𠂈」+義符「貝」からなる形声字「𧴦」に、さらに声符「丁」と飾符「八」を追加した形声字。「𧴦」字の本義は{珍、めずらしい}で、仮借により{まこと}を表すようになった。従来は「匕+鼎」からなる{煮}の象形字と混同されていた。
- 会意。元は「眞」で「匕」(さじ)+「鼎」で容器にものを満たすこと(藤堂)。「匕」(死体)+「県」(首を逆さづりにしたもの)で行き倒れの死体、これを埋葬し霊力を得ることから「まこと」の意を得た(白川)。
意義[編集]
参考[編集]
日本語[編集]
発音(?)[編集]
名詞[編集]
手書きの字形について[編集]
第1画及第2画を「ナ」のように(上記筆順画像のように)書いてもよい[1]。
熟語[編集]
中国語[編集]
形容詞[編集]
副詞[編集]
- 本当に
熟語[編集]
朝鮮語[編集]
眞を参照のこと。
コード等[編集]
- Unicode
- 16進: 771F
真
- 10進: 30495
真
- 16進: 771F
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 40801
- 倉頡入力法 : 十月一金 (JBMC)
脚注[編集]
- ↑ 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.104,156 2016年2月29日 文化庁