オブラートに包む

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日本語[編集]

成句[編集]

オブラートつつ

  1. 相手を刺激しないよう婉曲にする。遠回しな言い方をする。
    • 京子は、何のこだわりもないように笑った。だが、倭文子はその冗談のオブラートに包んでいる彼女の皮肉やいやみを、ハッキリと感じた。――菊池寛 (1925年). “図書カード:第二の接吻”. 青空文庫. 2023年7月31日閲覧。