三百代言

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動


日本語[編集]

成句[編集]

(さんびゃくだいげん)

  1. 明治時代に、代言人(弁護士)の資格が無いのに安い報酬で他人の訴訟裁判引き受けた人。また、弁護士蔑んで言う言葉。
    • 日本の労働者は三百代言にも劣った陰険な心を持っとるのか。(木下尚江『火の柱』)
  2. 詭弁用いること。また詭弁を用いる人。

翻訳[編集]

関連語[編集]

類義語[編集]