臨池学書

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日本語[編集]

成句[編集]

(りんちがくしょ)

  1. 熱心に書を学ぶこと。

由来[編集]

  • 後漢の書家張芝が、家の池に臨んで書を熱心に学んで、池が墨で黒くなったと言う『後漢書・張芝伝』の記事「尤好草書、學崔杜之法、家之衣帛、必書而後練。臨池學書、水爲之黑。」より。
    王羲之もこれに倣ったとされる。「王羲之嘗慕帳芝、臨池學書、池水盡黑。」(曾鞏『墨池記』)。

翻訳[編集]