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諸行無常

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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語源

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(『涅槃経』などの漢訳仏典にある語句。)

発音

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  • (東京式) しょぎょーむじょー [shògyóómújóó] (平板型 – [0])
  • (東京式) しょぎょーむじょー [shóꜜgyòòmùjòò] (頭高型 – [1])
  • IPA(?): [ɕo̞ɡʲo̞ːmɯ̟ᵝʑo̞ː]
  • (東京式) しょぎょーむじょー

成句

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諸行無常 (しょぎょうむじょう)

  1. (仏教) 仏教の基本的・哲学的な主張を表わす成句の一つで、「あらゆる物事(現象)は変化している。変化しない、固定的な物事は存在しない」という意味。三法印の一つ。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。」(『平家物語』)
「初夜の鐘を撞く時は 諸行無常と響くなり」(長唄娘道成寺」:藤本斗文作詞)

類義語

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関連語

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翻訳

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