酸素

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日本語[編集]

この単語の漢字
さん
第五学年

第五学年
音読み

語源[編集]

オランダ語 zuurstofzuur(酸)+ stof(物質)。宇田川榕菴が『遠西医方名物考補遺』、1834、酸素で翻訳。元は、ラヴォアジエの命名したoxygène(Fr.)(<ギリシア語ὀξύς(oxýs: 酸)+ γεννάν(gennán: 発生))より 。

名詞[編集]

(さんそ)

  1. (元素) 原子番号 8、元素記号 O非金属元素。単体は酸素(O2)またはオゾン(O3)として存在する。地球大気中だけでなく、宇宙のどこにでも広く存在している。単体の長時間吸引は生体にとって有害である。
  2. 2つの酸素原子で構成された分子。化学式はO2。常温常圧で無色無臭の気体。

翻訳[編集]



朝鮮語[編集]

名詞[編集]

  1. 酸素

客家語[編集]

名詞[編集]

酸素 (sôn-su)

  1. 酸素

閩東語[編集]

名詞[編集]

酸素 (sŏng-só)

  1. 酸素

閩南語[編集]

名詞[編集]

酸素 (sng-sò·)

  1. 酸素