全然
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
日本語[編集]
全 然(ぜんぜん)
- (後に否定的な表現を伴い)全(すべ)ての点で。全(まった)く。一つ残らず。
- この犯人の当てっこをやって私が驚いたのは、日本の作家の作品には、このゲームに適する作品が全然ないということだった。(坂口安吾 『私の探偵小説』)
- (肯定表現で)全く。まるっきり。
- 用法:現在の日本語用法では、好ましくない用法とされるが、少なくとも戦前においては、ごく、一般的な用法。
- 一体生徒が全然悪るいです。(夏目漱石『坊っちゃん』)
- この老婆の生死が、全然、自分の意志に支配されていると云う事を意識した。(芥川龍之介『羅生門』)
類義語[編集]
中国語[編集]
全然(quánrán)
- (日本語とほぼ同じ)
朝鮮語[編集]
- 全然
関連語[編集]
- 전혀