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漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意。「」+「𠀀」(折れ曲がった形)から、曲折してゆるしの言葉を得るの意(藤堂)。又は、「口」(神器)を「丁」(木の枝)で打ち、あることが「できる」よう祈るの意。神の許すところは可能であり、また推測しうることである(白川)。
可 可 可 可
甲骨文字 金文 大篆 小篆

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字音一覧
中古音 現代中国語 日本語 朝鮮語 ベトナム語
中古音の声調 広韻 平水韻 普通話 漢音 呉音 朝鮮漢字音 漢越語
A 上声 哿韻 khả
B 入声 陌韻とする辞書があるが、
韻書に記述がない。
(コク)

括弧内は殆ど使われない字音。

意義[編集]

A: 上声哿韻[編集]

形容詞[編集]
  1. よい。合う。適合する。
    可口
  2. 賓語を伴って)ききいれる。同意する。
    許可」、「認可
能願動詞[編集]
  1. あることをすることができる。
    可能」、「不可」、「可見
  2. 値する。
    可貴」、「可取
  3. が、しかし。(もと、ひょっとすると~ではないか、の意。)
    可是
名詞[編集]
  1. 姓氏。

B: 入声陌韻[編集]

  1. 可汗」を参照。

日本語[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

  1. )接尾語として用いて、可能であることを表す。例「使用-」
  2. )大学等の成績表示で、単位取得の最低限のレベル。

熟語[編集]

中国語[編集]

*

副詞[編集]

  1. 本当
  2. とうとう
  3. くれぐれも

接続詞[編集]

  1. しかし

助動詞[編集]

  1. ~する価値がある

動詞[編集]

  1. 適合する

人名[編集]

  1. 中国人ののひとつ

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

名詞[編集]

  1. 可能であること
  2. (成績)可
  3. 賛成

熟語[編集]

ベトナム語[編集]

*

コード等[編集]

点字[編集]