出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
かぶき【歌舞伎・歌舞妓】
- 江戸時代に始まり、現代まで続く、日本の代表的な伝統演劇。舞踊と音楽を作品の内に併せ持つ。また、様式的な表現手法と写実的な表現手法とを併せ持つ。歌舞伎の全体(作家、作品、上演者たち)として能楽を尊重する姿勢を有するが、徹底したエンタテインメント(娯楽の提供)であることが、歌舞伎の特徴である。
- 人形浄瑠璃(文楽)とも関係が深い。作品の時代設定は江戸時代以前から近代まで、様々である。
かぶき【冠木】
- 二本の門柱上部を横方向に貫く木。
- 「冠木門」の略。