出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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ど 教科書体

日本語[編集]

発音(?)[編集]

IPA: /do/

助詞[編集]

接続助詞[編集]

  1. 逆接を表す。
    • この頃僕に一点の邪念が無かったは勿論であれど、民子の方にも、いやな考えなどは少しも無かったに相違ない。(伊藤左千夫「野菊の墓」)
    • 雨が降る日は天気が悪い、水は冷たい火は熱いといえば、何人も御尤もと首肯すれど、大発明だと恐れ入る訳には行かぬ。(正宗白鳥「論語とバイブル」)
  2. 譲歩を表す。ども
    • はるか左側に雄大な奥羽山脈をひかえ、右手に秋田の山々が見える。その間の盆地数十里の間、行けど、行けど、青々と茂った稲ばかりである。(宮本百合子「青田は果なし」)

接頭辞  1[編集]

  1. 不定称の指示詞を構成する。

語源[編集]

古典日本語「いづ」から。

接頭辞  2[編集]

ど-

  1. 名詞や形容詞の意味を強調する。語によっては品性に欠けるニュアンスが強い。
    • ど根性。どまんなか。ど迫力。ど肝(を抜く)。
    • ど近眼。どあほ。ど素人。どけち。ど下手。どスケベ。どブス。ど貧民。ど腐れ。
    • ど演歌。
    • どえらい。どぎつい。どでかい。どあつかましい。ど派手。

漢字[編集]

Wiktionary:漢字索引 音訓 と参照

文字コード[編集]