いづ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』

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古典日本語[編集]

語源[編集]

日本祖語 *intu

発音[編集]

三拍動詞二類^(?)

連体形
(平安時代)いどぅる

(南北朝時代)いどぅる

(室町時代)いずる

(江戸時代)いずる

動詞[編集]

いづ【出づ】

出（で）る。
出発する。
（表面に）現（あらわ）れる。
離（はな）れる、逃（のが）れる。
出（だ）す、現（あらわ）す。
（動詞の連用形に付いて）〜し始（はじ）める
（動詞の連用形に付いて）〜し出す。

い-づ動詞活用表（日本語の活用）
ダ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
い	で	で	づ	づる	づれ	でよ

派生語[編集]

づ

関連語[編集]

いだす

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