エノコログサ

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日本語[編集]

名詞[編集]

エノコログサ

エノコログサ

  1. イネ科エノコログサ属の一年草。草丈は40-70cmほどでは細く、夏にはブラシのような毛の長いをつける。花穂を視界振ると猫がじゃれつくことから、ねこじゃらしとも呼ばれる。秋の季語。繁殖力が強い。[1]

語源[編集]

夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも狗(犬)の尾の草と表記する。

翻訳[編集]

関連語[編集]