精読

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

名詞[編集]

せいどく

  1. 丁寧読むこと
    • 書斎などでは多くの書冊が取巻いてゐるから、移り気がして一書に専らなることを得ないが、旅中侶伴となる書物は一二に過ぎないから精読が出来る。(市島春城『読書八境』)〔1928年〕
    • 精読はしませんでしたけれども、積ん読はさせていただいたところであります。(真鍋賢二、参議院会議録情報 第145回国会 国土・環境委員会 第3号) 〔1999年〕

発音(?)[編集]

東京アクセント
せ↗ーどく

類義語[編集]

動詞[編集]

  1. 丁寧読む

活用

サ行変格活用
精読-する