-er

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英語[編集]

発音[編集]

IPA: /ə/

接尾辞[編集]

語源 1[編集]

ゲルマン語を祖語とする古英語 -ereより

-er(造語成分)

  1. 動詞について行為者/~をするものを表す。
    reader, cooker, computer, runner-up, do-gooder
  2. 名詞や形容詞について、その後に関連する人や物を表す。
    New Yorker, astrologer, cricketer, six-footer, three-wheeler
用法[編集]
  1. すべての動詞に接続し、「行為者」に当たる語を形成する。動詞句については、passerbyrunner-upの形式、又は、by-passeronlookerの形式となるのが一般的であるが、まれに、do-gooderの形や、washer-upper(<wash up)の形となるものがある。
他の言語で同機能の接尾語[編集]
  • イタリア語: -ore m
  • スウェーデン語: -re


語源 2[編集]

ゲルマン語を祖語とする古英語 -ra (男性), -re (女性中性), -or (副詞的)。

-er(造語成分)

  1. 形容詞及び副詞について比較級を作る。
    longer, bigger, faster, sooner, simpler
用法[編集]
  1. 子音後の y で終わる語は、yを i に変えて接続。 (easyeasier; worryworrier).
  2. 単音節の形容詞及び副詞につく。(hothotter; fastfaster);
  3. 一部の形容詞/副詞を除いて(ex. funnyfunnier)、一般に分詞や、ロマンス語源、複音節の形容詞及び副詞には、more を付して比較級を構成する (enormousmore enormous; burntmore burnt; freezingmore freezing)。用法で疑わしい場合には、moreを使用しておけば問題ない (thirsty の比較級は thirstier であるが、more thirsty も受容される)。
他の言語で同機能の接尾語[編集]
  • ドイツ語: -er
  • スペイン語: más
  • フランス語: plus
  • イタリア語: più
  • スウェーデン語: mer , -are

語源 3[編集]

ラテン語 -aris, -arius, -atoriumを起源とする、古フランス語・ノルマン語 -er, -ier -ieürより。

-er (新たな語を作らない)

  1. 古フランス語・ノルマン語について、~に関係する人やものを形成し、現在では接尾語と意識されない。
    danger, butler

語源 4[編集]

古フランス語・ノルマン語の不定詞語尾-er,より。

-er (新たな語を作らない)

  1. 特に法律用語において、行為の例を意味する名詞を作る。
    disclaimer, misnomer

語源 5[編集]

ゲルマン語を祖語とする古英語 -erian, -rianより

-er

  1. 反復行動を表す。
    twitter, clamber, mutter
類義語[編集]

語源 6[編集]

-er

  1. 英国のパブリック・スクールラグビー校において俗語を構成した。次の2語が有名。
    soccer, rugger



スペイン語[編集]

発音[編集]

IPA: /ˈeɾ/

語源[編集]

ラテン語の動詞語尾 -ere

動詞の語尾[編集]

-er

  1. 第二群規則動詞の不定詞語尾。

フランス語[編集]

発音[編集]

IPA: /e/

動詞の語尾[編集]

-er

  1. 第一群規則動詞の不定詞語尾。