出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
大言壮語(たいげんそうご)
- 自らの能力以上の大きなことを言うこと。大袈裟な言葉。
- 三根山は甚だしく温厚、謹厳、キマジメのハニカミ屋で、かりそめにも大言壮語などすることのない人である。(坂口安吾『明日は天気になれ』)〔1953年〕
- その時、人々は自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、高慢な者、神をそしる者、親に逆らう者、恩を知らぬ者、神聖を汚す者、無情な者、融和しない者、そしる者、無節制な者、粗暴な者、善を好まない者、裏切り者、乱暴者、高言をする者、神よりも快楽を愛する者、信心深い様子をしながらその実を捨てる者となるであろう。こうした人々を避けなさい。(「テモテへの第二の手紙 第3章」『口語訳聖書』)〔1954年〕
- 東京アクセント
- た↗いげんそ↘ーご