寛仁

寬仁 も参照。

日本語

名詞・形容動詞

寛仁 (かんじん)

1. 心が広く情け深いこと。また、そのさま。

活用と結合例

寛仁-だ 形容動詞活用表（日本語の活用）

ダ活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
寛仁	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	寛仁だろう	未然形 + う
過去・完了	寛仁だった	連用形 + た
否定形	寛仁でない	連用形 + ない
自動詞化	寛仁になる	連用形 + なる
言い切り	寛仁だ	終止形のみ
名詞化	寛仁なこと	連体形 + こと
仮定条件	寛仁ならば	仮定形 + ば
様態	寛仁そうだ	語幹 + そうだ

発音

• (東京式) かんじん [kàńjíń] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [kã̠ɲ̟d͡ʑĩɴ]

固有名詞

寛 仁（かんにん）

1. 日本の元号の一つ。長和の後、治安の前。1017年5月21日から1021年3月17日までの期間のこと。