нүд

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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モンゴル語

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語源

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文語では ᠨᠢᠳᠦ (nidü) (nidü(n)) で、古くは *nildü(n) という形であったと推定される[1]

発音(?)

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名詞

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нүд(эн) (nüd(en))(モンゴル文字: ᠨᠢᠳᠦ (nidü) (nidü)[2]

格変化

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主格 属格 位格 対格 造格 奪格 共同格
キリル文字 нүд нүдний (nüdnii) нүдэнд (nüdend) нүдийг (nüdiig) нүдээр (nüdeer) нүднээс (nüdnees) нүдтэй (nüdtei)
注.: 属格、与位格、奪格で н が現れる[2]

脚注

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  1. 小沢重男『日本語の故郷を探る』講談社、1979年、115頁。
  2. 2.0 2.1 塩谷茂樹、中嶋善輝『大阪大学世界言語研究センター 世界の言語シリーズ3 モンゴル語』大阪大学出版会、2011年、344頁。ISBN 978-4-87259-327-3