ああでも無いこうでも無い
ナビゲーションに移動
検索に移動
日本語[編集]
成句[編集]
- あれも駄目、これも駄目、と全て否定すること。
- 花でも足りない。女でも面白くない。ああでもない、こうでもない、ともがくようになります。――夏目漱石 (1908年). “図書カード:創作家の態度”. 青空文庫. 2023年6月1日閲覧。
- ああでも無い。こうでも無い。一たいどうなのであろう。――岡本かの子 (1936年). “図書カード:バットクラス”. 青空文庫. 2023年6月1日閲覧。
- ああでもない、こうでもないと念を入れて、花の香りのむらだつようなやさしい顔が浮きあがりました。――坂口安吾 (1947年). “図書カード:桜の森の満開の下”. 青空文庫. 2023年6月1日閲覧。