こおり

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こうり も参照。

日本語[編集]

名詞・氷[編集]

こおり

  1. 低温凝固固体となったもの。
  2. かき氷。夏季に上記1を細かくして器に盛り、種々のものを加えて味わう嗜好品。
    • 「白玉が咽喉のどへつかえるよ。食べるうちだけ仲好くしようや。」/「知らない。」とお雪はわざと荒々しくさじの音をさせて山盛にした突崩つきくずした。(永井荷風『墨東綺譚』昭和11年)

発音[編集]

関連語[編集]

成句[編集]

訳語[編集]

名詞・郡[編集]

こおり (歴史的仮名遣い こほり)

  1. 古代日本律令制下の行政区域。くに令制国)の下位区分。郡司を長とし、班田や徴税の管理に重要な役割を果たし、律令的文書行政の末端に位置した。

発音[編集]

関連語[編集]