コンテンツにスキップ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

[編集]

字源

[編集]
  • 」の略体。「勞」については勞#字源の項目を参照。

意義

[編集]
  1. 力を出し尽しつかれる
  2. 疲れるほど働く。
  3. 働いて成果を出す。

日本語

[編集]

教育漢字 (第4学年)

[編集]

名詞

[編集]

(ろう)

  1. ロウ)あることに対し、骨を折って貢献すること、及びその貢献。
    • 津田夫婦の結婚するとき、表向媒妁を取ってくれた吉川夫婦と、彼の妹にあたるお秀と、その夫の堀とが社交的に関係をもっているのは、誰の眼にも明らかであった。(夏目漱石『明暗』)
    • 労を厭わない

連語

[編集]

成句

[編集]

派生語

[編集]

熟語

[編集]

文字情報

[編集]
U+52B4, 労
CJK 統合漢字-52B4

[U+52B3]
CJK統合漢字
[U+52B5]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1027-1: 0x252D
漢点字 六点漢字
字典掲載
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 2329
新潮日本語漢字辞典 (2008) 980
角川大字源 (1992) 798
講談社新大字典 (1993) 1305
大漢語林 (1992) 965
三星漢韓大辞典 (1988) 331ページ, 15文字目