出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
和を以て貴しと為す (わをもってとうとしとなす)
- 他人と調和することが最も重要だということ。
- 『礼記・儒行』中の句「禮之以和爲貴,忠信之美,優游之法,舉賢而容眾,毀方而瓦合」より。
- 聖徳太子が制定した「十七条の憲法」の第1条に登場することでも知られる。
- なお、単なる儒学の「和」という概念、つまり身分の上下や秩序を維持するための穏健さとは異なり、十七条の憲法では仏教における和合の精神の重要性を含意している[1]。