猫の手も借りたい

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日本語[編集]

慣用句[編集]

借りたい(ねこのてもかりたい)

  1. とても忙しく些細手伝いでも望まれるほどに人手不足していることのたとえ。
    • そうこうしているうちに、幸徳秋水の大逆事件の検挙がはじまった。編集局は猫の手も借りたいほどの多忙である。(佐藤垢石入社試験』)

語源[編集]

近松門左衛門による江戸時代中期の浄瑠璃『関八州繋馬』で初出とされる。

「…上から下までお目出度と、猫の手もかりたい忙しさ、その泣顔はなんぞ氣色でもわるいか…」(近松門左衛門 『関八州繋馬』武蔵屋叢書閣、明治23年、二十二頁)

関連語[編集]