出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
瑠璃も玻璃も照らせば光る
- (「瑠璃」は青い宝玉又は色付きのガラス、「玻璃」は無色の水晶又はガラス、いずれも貴重な宝玉、そのような宝玉は光が当たれば光り輝き目立つように)才能のある者はどこにいても目立つ、また、機会さえ与えれば活躍するということ。
- (上方・尾張)類をもって集まる
- 幸田露伴『東西伊呂波短歌評釈』
- 美玉日に遇へば各々其の光を発するを云へるは東、類を以て聚まり群を以て分れて吉凶の生ずるを説ける繋辞伝の語を挙げ用ゐたるは西。