良薬口に苦し
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日本語
[編集]成句
[編集]良薬(は)口に苦し(江戸いろはがるたでは「れうやく口に苦し」として、「れ」の文字に当てるが、「良」の漢音の字音仮名遣いは「リャウ」)
同義句
[編集]出典
[編集]『孔子家語・六本』
- (白文)孔子曰、良藥苦於口、而利於病。忠言逆於耳、而利於行。
- (訓読白文)孔子曰はく、良藥口に苦けれども、病に利あり。忠言耳に逆へども、行ふに利あり。
- (現代語)孔子が言った、「よい薬は飲むと苦いが、病を治す効力がある、忠言というものは、素直に聞けないが、役に立つものである。」