苦
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漢字
[編集]苦
字源
[編集]意義
[編集]- にがい。
- くるしい。
- くるしみ。くるしいこと。くるしむこと。
- くるしむ。くるしめる。
- 〔仏教用語〕サンスクリット duḥkha、パーリ語 dukkha の意訳。一般的には 2.1の意とする。例:三苦。苦空(仏教のこと。詩語)。
- きびしい。はげしい。ひどい。はなはだ。例:苦寒。苦熱。
- あらい(粗)。
- 月光がさえる。
語源
[編集]- ↑ James Matisoff, Handbook of Proto-Tibeto-Burman University of California Press, 2003, p. 20, 24, 162, 164, 167, 170, 172, 176, 451。
Axel Schuessler, ABC Etymological Dictionary of old chinese, University of Hawaii Press, 2006, p. 337。
Jacques, Guillaume. Esquisse de phonologie et de morphologie historique du Tangoute, Brill, 2014, p. 107。
日本語
[編集]発音
[編集]名詞
[編集]- (ク)苦しいこと、辛いこと。
熟語
[編集]成句
[編集]中国語
[編集]- ローマ字表記
形容詞
[編集]動詞
[編集]副詞
[編集]- 懸命に。
朝鮮語
[編集]- ハングル: 고
- 文化観光部2000年式: go
- マッキューン=ライシャワー式: ko
- イェール式: ko
名詞
[編集]- 苦しみ。
熟語
[編集]ベトナム語
[編集]- ローマ字表記
形容詞
[編集]- 苦しい。
コード等
[編集]- Unicode
- 16進: 82E6
苦
- 10進: 33510
苦
- 16進: 82E6
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 44604
- 倉頡入力法 : 廿十口 (TJR)
点字
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