連木で腹切る

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日本語[編集]

成句[編集]

連木レンぎはら

  1. すりこぎ連木)で、切腹する。できもしないことの諧謔表現。

類義句[編集]

参照[編集]

  • 江戸いろはがるた:良薬口に苦し
  • 幸田露伴『東西伊呂波短歌評釈』
    • 腹は擂木を以て切るべきにあらず、能はざる事をば滑稽に云ひ取れるなり。良薬は口に苦けれど病をば癒すべし。これも東の諺の方宜しけれど、仮名違なるは是非なし。