青二才

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日本語[編集]

名詞[編集]

(あおにさい)

  1. 若くて未熟であること。
    日本もはや明治となって四十何年、維新立者たてもの多くは墓になり、当年の書生青二才も、福々しい元老もしくは分別臭い中老になった。(徳冨蘆花 『謀叛論(草稿) 』)

語源[編集]

  • 出世魚青魚であるすずきが二歳の頃はまだ成長の途中でり、わかいという意味と二才という未熟という意味から転じた。なお、「二才」は古典日本語「にいせ(「にい」=「わかい、あたらしい」+「」=「男性」)」の転であり若者を意味する言葉で、。それに未熟なを意味する「青」を付したものとの説もある(参考:薩隅方言「よかにせ」「にせがしら」)。