頤使

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日本語[編集]

名詞[編集]

使いし 別表記:頤指

  1. 横柄態度で人を指図して使うこと。あごで人を使うこと。
    • 公子二人は美服しているのに、温は独り汚れ垢ついた衣を着ていて、兎角公子等に頤使せられるので、妓等は初め僮僕ではないかと思った。(森鴎外 『魚玄機』)

動詞[編集]

活用

サ行変格活用
頤使-する