gĩcũnũnũ
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キクユ語
[編集]語源
[編集]スワヒリ語 kisonono〈淋病〉と関連性があると思われる。
- IPA: /ɣeɕono(ː)no/
- 〔キアンブ方言〕
- 〔リムル方言〕湯川 (1981:97–98) によると孤立形は [ɣèɕònòònò] で、後ろに gĩĩkĩ〈この〉が続く場合も [ɣèɕònòònò ɣééké]、gĩakwa〈私の〉が続く場合も [ɣèɕònòònò ɣéákóá]、後ろに nĩ がある場合も [ɣèɕònòònò né] であるが、前に nĩ がある場合は [né ɣéɕònòònò]、前に ti がある場合は [tì ɣéɕónóónò] となるなど、前後に他の語が存在するか、存在する場合はどのような種類の語であるかによってアクセントの変動が見られる[1]。なお、ti の高さについてはリムル方言と同じくキアンブ方言に属するナイロビ方言を調査した湯川 (1985:199) で高いと訂正されている[2]。湯川 (1981) では gĩcũnũũnũ として kĩnya、thĩ、mũka、mai、ngitĩ、mbogo、mũhĩa、gĩkwa(複数: ikwa)、mwĩrĩ、mũiru(複数: airu)、ndirica、kĩroboto、irurumĩ(複数: marurumĩ)、mũhikio、njohi、nyũmba、gĩtanda、mũriyũ、rũbũa(複数: mbũa)、kĩongo、mwendwa、gĩcũnũnũ、thwariga などは同じアクセントの型に分類されている[1]。
名詞
[編集]gĩcũnũnũ クラス7
類義語
[編集]参照
[編集]脚注
[編集]- ↑ 1.0 1.1 湯川恭敏 (1981).「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」 『アジア・アフリカ言語文化研究』22, 75-123. 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name "yy1981"が異なる内容で複数回定義されています - ↑ 湯川恭敏 (1985).「キクユ語名詞アクセント再論」 『アジア・アフリカ言語文化研究』29, 190-231.