とみ

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日本語[編集]

語源[編集]

古典日本語「とみ」(富) < 「とむ」(富む)の連用形。

発音[編集]

名詞[編集]

とみ

  1. 財産
  2. 価値のある物資資源

動詞[編集]

とみ

  1. とむ」の連用形。

古典日本語[編集]

語源1[編集]

とむ」(富む)の連用形。

名詞:富[編集]

とみ

  1. かねち。財産
  2. 富くじ

語源2[編集]

とし」(疾し) + 接尾辞「

名詞・形容動詞:頓[編集]

とみ

  1. なこと。
基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 活用の種類
とみなり とみ -なら -なり -なり -なる -なれ -なれ ナリ活用
-に
派生語[編集]

語源3[編集]

あと」(跡) + 「」(見)

名詞:[編集]

とみ

  1. 狩猟鳥獣足跡あしあと辿たどってけること。また、その役目やくめの人。