省
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漢字 [編集]
省
字源 [編集]
音 [編集]
| 中古音 | 現代中国語 | 日本語 | 朝鮮語 | ベトナム語 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三十六字母 | 中古音の四声 | 『広韻』 | 『平水韻』 | 普通話 | 漢音 | 呉音 | 朝鮮漢字音 | 漢越語 | |
| A | 心母 | 上声 | 静韻 | 梗韻 | xĭng | セイ | (シャウ) | 성 | |
| B | 審母 (現在生母とされる) |
上声 | 梗韻 | shěng | (セイ) | シャウ | 생 | ||
| C | 성 | tỉnh | |||||||
(括弧内は殆ど使われない字音。)
意義 [編集]
(括弧内は『広韻』、外は『平水韻』に従う。一致する場合括弧は記さず。)
A: 上声梗(静)韻 [編集]
動詞 [編集]
- よくみる。
- かえりみる。振り返る。
- 「反省」、「自省」、「内省」、「三省(さんせい)」
- 「吾日三省二吾身一」(吾(われ)日に三つ吾(わ)が身を省(かへり)みる。)
- 私は毎日三つのことについて自分自身をふりかえることにしている。(『論語』「學而第一」【一之四】)
- (新註による解釈。これに対して日本における伝統的な解釈による書き下しについては三省の項目をご覧ください。なお、送りがなは「みる」でも「る」のみでも可い。)
- 「瞻レ彼省レ己、此理必定。」(彼を瞻(み)て己を省(かへり)みるに、此の理必定なり。)
- 他人を見上げて(以上のことを観察したあとで)自分自身を振り返(って観察す)ると、このようなことが(自分にも)必ず起こる(ことに気づいた)。(最澄『願文(ぐゎんもん)』)
- 訪れる。親の安否を夕方にたずねる。(朝にたずねるのを定という。)
BC: 上声梗韻 [編集]
B: 動詞 [編集]
- はぶく。
C: 名詞 [編集]
- (律令並びに日本及び朝鮮行政組織法において)仕事を行う国家機関。その名は「~省」と名付けられる。また、省の長官を「相」などと呼ぶ(これ以外の呼び方については「相」を参照。)。なお、日本及び朝鮮の「省」にあたるものを、中国、マレーシア、シンガポール、韓国及びベトナムでは「部」という。
- 中国、ベトナム並びにマレーシアサバ州及びサラワク州の地方の区分け。直轄市や城舗直屬中央と呼ばれるものと同等とされる。縣より上。また、省の長官を「省長」などと呼ぶ(これ以外の呼び方については「省長」を参照。)。(明代に「行省」を略してできた呼び名。)
日本語 [編集]
発音 [編集]
名詞 [編集]
- (ショウ)(歴史)律令制における行政機関。
- (ショウ)(政治)内閣制度における行政機関で内閣下にあっては最上位層に属するもの。
- (ショウ)現代中国の地方行政区分。
熟語 [編集]
中国語 [編集]
省 *
- ローマ字表記
名詞 [編集]
- (中国の地方行政区分)省
動詞 [編集]
熟語 [編集]
朝鮮語 [編集]
省 *
- ハングル: 성, 생
- 文化観光部2000年式: seong, saeng
- マッキューン=ライシャワー式: sŏng, saeng
- イェール式: seng, sayng
名詞 [編集]
- (日本語に同じ)省
熟語 [編集]
ベトナム語 [編集]
省 *
名詞 [編集]
- (地方行政区分)省
- 省都