まゐでく

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

古典日本語[編集]

語源[編集]

まゐ」(連用形) + 「いでき」(「いでく」の連用形)

動詞[編集]

まゐでく(ゐ)

  1. (上代語, 謙譲語) 参上する。
    大君の命にされば父母を斎瓮と置きて参ゐ出来にしを《万葉集/第二十巻/4393》
まゐで-く 動詞活用表日本語の活用
カ行変格活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
まゐで くる くれ
こよ

参照[編集]