みなづき

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

みなづき水無月六月

  1. (古語・雅語)六月。夏の季語。

語源[編集]

  • 旧暦六月は、梅雨明け時季に当たり、雨が降らず「水の無い月」の意といわれるが、「」は「」の転であり、「水の月」=「田に水を引く月」とするものが有力。

類義語[編集]

月名(日本語 古語・雅語)
1月 2月 3月 4月 5月 6月
睦月(むつき) 如月(きさらぎ) 弥生(やよい) 卯月(うづき・うつき) 皐月(さつき) 水無月(みなづき)
7月 8月 9月 10月 11月 12月
文月(ふづきふみつきふみづき) 葉月(はづき) 長月(ながつき) 神無月(かんなづき) 霜月(しもつき) 師走(しわす)