合力

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日本語[編集]

名詞[編集]

  1. (ごうりょく) (力学) 合成した
    • 私たちが暮らす地球上では、地球の引力が働くとともに、地球の自転による遠心力も働いています。重力は、地球の引力と遠心力の合力です。(国土交通省「平成29年度国土交通白書」)〔2017年〕[1]
  2. (ごうりょく、こうりょく、ごうりき)力を貸すこと。
    • 家康からの内書には、上方の急変を告げてあった。それについて、柳生家もこの際できるかぎりの、兵員を至急ととのえ、関東軍の出向うまでに、その戦場へ駈けつけて合力するように――とのことだった。(吉川英治『剣の四君子』)〔1940年〕[2]
  3. (ごうりょく、こうりょく、ごうりき)金品恵むこと。
    • のみならず家康の妾お万の方も彼女の生んだ頼宣のために一時は彼に年ごとに二百両の金を合力していた。(芥川龍之介『古千屋』)〔1927年〕[3]

対義語[編集]

語義1

翻訳[編集]

語義1


中国語[編集]

発音[編集]

  • ピンイン: hélì
  • 注音符号: ㄏㄜˊ ㄌㄧˋ
  • 広東語: hap6lik6
  • 閩南語: ha̍p-lia̍k, ha̍p-le̍k, ha̍p-la̍t

動詞[編集]

  1. ちからわせる。

名詞[編集]

合 力

  1. (力学)合力。

朝鮮語[編集]

名詞[編集]

합력

  1. (力学)合力。
  2. ちからわせること。

ベトナム語[編集]

動詞[編集]

hợp lực

  1. ちからわせる。

[編集]

  1. 国土交通白書2018、コラム「日本の重力値の基準を40年ぶりに更新」(国土交通省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h29/hakusho/h30/html/n2a13c01.html 2018年11月10日参照。
  2. 青空文庫(2014年8月7日作成)(底本:「剣の四君子・日本名婦伝」吉川英治文庫、講談社、1977年4月1日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/56054_54216.html 2018年11月10日参照。
  3. 青空文庫(1999年2月3日公開、2004年3月8日修正)(底本:「芥川龍之介全集6」ちくま文庫、筑摩書房、1993年2月25日第6刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/82_15191.html 2018年11月10日参照。