めぐむ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

語源1[編集]

古典日本語「めぐむ」(恵む) < 上代日本語「めぐし」 < 「」(目) + 「苦し」

動詞:恵[編集]

めぐむむ、む】

  1. 気の毒に思って金品与える
  2. 神仏君主自然などが人々慈悲恩恵などを与える。
活用[編集]
めぐ-む 動詞活用表日本語の活用
マ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
めぐ

各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 めぐまない 未然形 + ない
意志・勧誘 めぐもう 未然形音便 +
丁寧 めぐみます 連用形 + ます
過去・完了・状態 めぐんだ 連用形音便 +
言い切り めぐむ 終止形のみ
名詞化 めぐむこと 連体形 + こと
仮定条件 めぐめば 仮定形 +
命令 めぐめ 命令形のみ
発音[編集]
東京式アクセント[編集]
め↗ぐむ
京阪式アクセント[編集]
↗めぐむ
関連語[編集]

語源2[編集]

古典日本語「めぐむ」(芽ぐむ) < 「」(芽) + 接尾辞「ぐむ

動詞:芽[編集]

めぐむぐむ、む】

  1. 出し始める
活用[編集]
めぐ-む 動詞活用表日本語の活用
マ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
めぐ

各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 めぐまない 未然形 + ない
意志・勧誘 めぐもう 未然形音便 +
丁寧 めぐみます 連用形 + ます
過去・完了・状態 めぐんだ 連用形音便 +
言い切り めぐむ 終止形のみ
名詞化 めぐむこと 連体形 + こと
仮定条件 めぐめば 仮定形 +
命令 めぐめ 命令形のみ
発音[編集]
め↗ぐ↘む

古典日本語[編集]

語源1[編集]

上代日本語「めぐし」 < 「」(目) + 「苦し」

発音[編集]

三拍動詞二類

平安時代[編集]
めぐ↗む
南北朝時代[編集]
め↘ぐ↗む
室町時代以降[編集]
め↘ぐむ

動詞:恵[編集]

めぐむむ、む】

  1. (現代語に同じ)恵む。
めぐ-む 動詞活用表日本語の活用
マ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
めぐ
諸言語への影響[編集]
  • 現代日本語: めぐむ(恵む)

語源2[編集]

」(芽) + 接尾辞「ぐむ

動詞:芽[編集]

めぐむぐむ、む】

  1. (現代語に同じ)芽ぐむ。
めぐ-む 動詞活用表日本語の活用
マ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
めぐ
諸言語への影響[編集]
  • 現代日本語: めぐむ(芽ぐむ)