めぐむ

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日本語[編集]

語源1[編集]

古典日本語「めぐむ」(恵む) < 上代日本語「めぐし」 < 「」(目) + 「苦し」

発音[編集]

動詞:恵[編集]

めぐむ

  1. 気の毒に思って金品与える
  2. 神仏君主自然などが人々慈悲恩恵などを与える。
活用[編集]
関連語[編集]

語源2[編集]

古典日本語「めぐむ」(芽ぐむ) < 「」(芽) + 接尾辞「ぐむ

発音[編集]

動詞:芽[編集]

めぐむぐむ

  1. 出し始める
活用[編集]

古典日本語[編集]

語源1[編集]

上代日本語「めぐし」 < 「」(目) + 「苦し」

発音[編集]

三拍動詞二類(?)

動詞:恵[編集]

めぐむ

  1. (現代語に同じ)恵む。
めぐ-む 動詞活用表日本語の活用
マ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
めぐ
諸言語への影響[編集]
  • 現代日本語: めぐむ(恵む)

語源2[編集]

」(芽) + 接尾辞「ぐむ

動詞:芽[編集]

めぐむぐむ

  1. (現代語に同じ)芽ぐむ。
めぐ-む 動詞活用表日本語の活用
マ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
めぐ
諸言語への影響[編集]
  • 現代日本語: めぐむ(芽ぐむ)