「さ」の版間の差分
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「さゆり」は「ちいさいゆり」ではないし、「小夜」は「夜」が小さいわけではない。漢字にひかれすぎてると思う。 |
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=== 助詞 === |
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==== 終助詞 ==== |
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ほぼ同用法の助詞「[[ね]]」に比べて相手に確認する意が弱い。 |
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# 主張を強調する。反駁を表す。 |
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#: 僕にだってやれる'''さ''' |
#: 僕にだってやれる'''さ''' |
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# 文節の切れ目に入れて、語調を整えたり、話が続くことを示したりする |
# 文節の切れ目に入れて、語調を整えたり、話が続くことを示したりする |
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#: そこで'''さ'''、僕が'''さ'''、言ったんだよ |
#: そこで'''さ'''、僕が'''さ'''、言ったんだよ |
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==== 格助詞 ==== |
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# 東北方言などで、動作や作用の向けられる方向・場所・相手を示す。「[[様]]」が変化したもので、「[[に]]」に相当。 |
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#: おら東京'''さ'''行ぐだ |
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=== 感動詞 === |
=== 感動詞 === |
2016年5月19日 (木) 14:58時点における版
日本語
助詞
終助詞
ほぼ同用法の助詞「ね」に比べて相手に確認する意が弱い。
- 主張を強調する。反駁を表す。
- 僕にだってやれるさ
- 無責任さをこめる
- まあ、気にしないさ
- 直接経験していないことを紹介する
- 昔々、おじいさんがおったとさ
- 強い疑問を表す
- どうしたのさ
- 文節の切れ目に入れて、語調を整えたり、話が続くことを示したりする
- そこでさ、僕がさ、言ったんだよ
格助詞
感動詞
さあの形もとる
- 人を誘うことを表す
- さ、行こう。
- 驚いたり、困っていることを表す
- さ、どうしよう
接頭語
接尾語
- (形容詞・形容動詞の語幹に加えて)程度、そうであることを示す
- 楽しさ
- 静かさ
- 暖かさ
- 金欲しさの犯行