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利用者・トーク:ShikiH

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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
最新のコメント:7 年前 | トピック:Share your experience and feedback as a Wikimedian in this global survey | 投稿者:EGalvez (WMF)

ひだりの語釈について

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ひだりの語釈について、ご指摘と編集ありがとうございます。もともとの「心臓がある方」という語釈に違和感を感じ、編集してみたのですが、ShikiHさんのご指摘の通り、まだまだ不十分でした。丁寧にコメントアウトで対応してくださっていますが、私は異論ございません。--Tsukisuke (トーク) 2014年4月14日 (月) 11:43 (UTC)返信

お返事ありがとうございます。いろいろ考えたのですが、心臓関係はどうもううまくありません。大動脈弓、下大動脈もまあ、真ん中にあるかもしれません。「胃体部のある側」は正しいかもしれませんが、国語辞典の記述としては不適切かと思います。人体で説明するのはそもそも、無理なのかもしれません。--ShikiH (トーク) 2014年4月14日 (月) 13:18 (UTC) 補記:胃体部だって厳密には困ります。白骨化した死体には左側はないのか。--ShikiH (トーク) 2014年4月14日 (月) 15:44 (UTC) 下線部訂正。--ShikiH (トーク) 2014年4月14日 (月) 17:23 (UTC)返信

乗馬道の読みについて

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乗馬道の読みついて、ご指摘ありがとうございます。今、コトバンクで調べたらじょうばどうでした。書いた時間が深夜で眠りながら書いてしまい間違って投稿してしまいました。修正いたします。--英雄 (トーク) 2014年5月12日 (月) 14:04 (UTC)返信

お返事ありがとうございます。ただ、議論の見通しをよくするため、議論のなされているページにお書きくださると一層助かりますので、よろしくお願いいたします。--ShikiH (トーク) 2014年5月12日 (月) 17:27 (UTC)返信

「しろがね」「くろがね」等は雅語と考えます

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金属名称は、現在の平常文において和語が使われることはまずありません。科学技術文書は勿論、法令文書、報道文書においても皆無といってよいかと思います。金属名称の和語は古語に属するものですが(最初、「軍艦マーチ」を例にしようかと思ったのですが、あれだと、擬古文で現代文といいがたい、あと、「こがね」は多少事情が異なる)、現代文でも、詩歌の一部として(有名な「スキー」の一節は著作権が切れていないため断念)、又は、叙述文においても荘重感を出す目的で使用することはあるため、これは、現代語において「雅語」、即ち、通俗で使用するものではない(逆に、使用すると違和感を与える)が、『おもに文章で用いる価値の高いことば』(日本大百科全書(ニッポニカ)における「雅語」の定義、言葉に対し価値判断をしているのが気に食わないが)として、そのように分類すべきと考えます。--Mtodo (トーク) 2014年7月1日 (火) 14:19 (UTC)返信

お返事ありがとうございます。雅語は「みやびなことば」ではなく、「和文の中でもっぱら使われる言葉」という意味でもありましょうから、これらの語については雅語とされることについて同意いたします納得いたしました。ついては適切な私の改変した部分について再編集をお願いします。--ShikiH (トーク) 2014年7月1日 (火) 14:46 (UTC)言葉遣いを直しました。--ShikiH (トーク) 2014年7月1日 (火) 17:31 (UTC)返信

トーク:さがすに関して

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 おはようございます。先日のトーク:さがすにおけるご指摘はごもっともでございました。故に、その後改善を図るべく試案を提出させて頂きました。つきましては大変差し出がましいお願いとなってしまい恐縮ではございますが、再びShikiHさんのご意見を伺いたいと存じます。何卒よろしくお願い致します。--Eryk Kij (トーク) 2014年10月10日 (金) 22:33 (UTC)返信

ご連絡、ありがとうございます。おたずねの「さがす」の件は言いっぱなしになっていて申し訳ないことです。なぜそうなっているかと言えば、考え過ぎてかえってちっともわからなくなってしまったからです。語義とは何か、などと最近考えております。それは大変難しく、簡単には述べられこととは思います。まして私のような素人がいろいろ考えても、下手の考え休むに似たり、になってしまいます。が、誤解を恐れず敢えて簡潔に言えば、その語に内在している意味が語義なのだろうと考えます。この「さがす」で言えば、目的語が保険証なのか、わが子なのかで「さがす」という語の意味に違いがあるだろうかと疑問に思います。語釈の一番目に物についてしかあてはまらないようなのを書いてしまったので、二番目には人について当てはまるのを書くというのは、まあ、悪くはないとは思いますが、理想的とも思われません。この語義ははたして二つに分けるのがよいだろうかとも思います。しかし私が考えたところで、あるいは調べたところで、結論が出ることではないでしょう。このような混乱状態に陥ったので、つい放置してしまいました。しかし、お尋ねですので若干の変更を記事に施します。これでお許しくださると幸いです。--ShikiH (トーク) 2014年10月11日 (土) 05:18 (UTC)返信

動植物の分類に関して

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どうも、英雄です。動植物の分類についてですが、前にMtodoさんに注意されたことでもあるのですが以下のようなことみたいなので訂正したほうがよいのでしょうか。--英雄 (トーク) 2015年1月19日 (月) 11:14 (UTC)返信

生物記事について

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分類学的定義によるのはかまいませんが、ペリカンを見ればわかるように、全く定義になっていません。分類学的定義をするのならば、できる限り上位分類が定義されているものを利用するようにしてください。

あと、私はかまいませんが(カウントはしてますが)、2個上のM-30722さんのご意見に対してのお答えは無いようですが、また、コミュニケーションを拒否されていますか?--Mtodo (トーク) 2014年4月21日 (月) 06:42 (UTC)返信

2個上の件に関しましては私のトークページの方に回答を頂いておりますので大丈夫です。 --M-30722 (トーク) 2014年4月21日 (月) 12:04 (UTC)返信
勇み足ですね。失礼しました。--Mtodo (トーク) 2014年4月21日 (月) 12:09 (UTC)返信

ShikiHでございます。お返事ありがとうございます。しかしながら、議論の場所は議論が起こったところが見やすいので、英雄さんのノートページに一部を転記しますから、そちらでお願いします。--ShikiH (トーク) 2015年1月19日 (月) 12:34 (UTC)返信

はなび」での対応について

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はなび」の定義について、不適当とされて改善を求められるのは良いのですが、その対応として、定義そのものを除去する態度はいただけません。

定義はウィクショナリーの記事にとって、不可欠な部分(最も大事と言う意味ではありません、私見ですが、定義は趣味の領域だと考えています)ですので、一時的にせよそれが欠けるのは不都合です。また、それを最初に書いた人に投げるというのは、ウィキメディアプロジェクトにおける共同執筆という原則から修正義務は発生し得ないため、ありえない対応と考えます。気に入らないならば、気に入るように自分で書き換える、というのがウィキ流なのではないでしょうか(それで、違うといわれれば対話によって解決させる)。

まあ、最初の記述の「黒色火薬」や「松脂」が、花火の本質かは疑問であるので、ウィキペディアの記事から再構成しましたけど、当初の定義もPDの平凡社大辞典大日本国語辞典記載の「はなび」の定義よりは、妥当かなという印象はあります。--Mtodo (トーク) 2015年4月12日 (日) 10:04 (UTC)返信

もうしわけありません。今後は十分配慮したします。ご指摘のことは頭をよぎったのですが、たとえばアクセントに問題があった時は削除できます。その他、問題個所はなんでも削除できます。しかし語釈に限っては削除できす、書き換えなくてはならないというのはちょっと。語釈は書き放題になってしまうことをおそれます。可能な限り修正で対応したいとは思いますが、第二の編集者に知識がない場合はどうしましょうか。このこと、「旗艦」で感じました。--ShikiH (トーク) 2015年4月12日 (日) 10:32 (UTC)返信
定義に無理がある場合は、正確性の議論になるのだと思います。--Mtodo (トーク) 2015年4月12日 (日) 10:35 (UTC)返信
了解いたしました。ご指示に従います。--ShikiH (トーク) 2015年4月12日 (日) 10:58 (UTC)返信

Names of Wikimedia Languages

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Dear ShikiH,

we are initiating a long needed action - we would like to translate names of all Wikimedia languages to all Wikimedia languages in the next two months. We have noticed that you are very active on Wiktionary and that is the reason why we are taking liberty to contact you.

We hope that you would be interesting to help us in our endeavor - To make this action easier we have already prepared the list of all Wikimedia languages, and for each language we have already prepared the page with existing and missing translations. So when you go to the page for your language you would have two tasks - to check whether existing translations are OK and to fill in the missing one. The more detailed instruction are on the language page.

What are the benefits of this work?

  • We believe it is about time to have all Wikimedia languages translated to all Wikimedia languages :)
  • Translated languages will be parsed into Wiktionary and the resulting number of Wiktionary entries will be significant for each language. That could significantly increase the number of entries for less developed Wiktionaries, and improve the quality of entries in general.
  • Wikidata - this would be great contribution to Wikidata.
  • All other projects could benefit from this list (Wiki Travel :)), as we believe that certain amount of terms has to be properly translated to all languages.

We are gathered around the project Wiktionary Meets Matica Srpska and we hope that you would be interesting in working with us! If you have any questions you can ask them on the Names of Wikimedia languages discussion page or via personal emails.

Important notice: The data are licensed under CC0, as they should be incorporated into Wikidata at the end of the process.

If you don’t want to receive future announcement about the project, please leave a note on discussion page.

Thank you and looking forward to hear from you!

Interglider.org team

Godzzzilica (トーク) 2015年4月23日 (木) 13:44 (UTC)返信

ShikiHでございます。そうはおっしゃいましても、私の投稿をご覧になればわかるとおり、私は世界の諸言語に知識があるわけではありません。私なんかよりももっとふさわしい人がいらっしゃるのですが、なんで私なんかに声をかけられたのか。と思ったら、理由はわかりました。ラテン文字のアカウントだからですね。仮名や漢字のかたにはこのお知らせは送ることができないんでしょう。まあ、それでも日本語版[1]を見ました。問題になりそうなのはグルジア語でしょうか。しかし私は変えようとは思わないので、特段の意見はありません。
Thank you for your notice. I appreciate your invitation to the project, but I, as you judge from me copy editing, have not got enough knowledge to discuss the matter. I am looking forward to the next.--ShikiH (トーク) 2015年4月23日 (木) 16:47 (UTC) 修正--ShikiH (トーク) 2015年4月23日 (木) 21:28 (UTC)返信
ShikiHでございます。ちょっともめてるようです。This is not the official process for translation of language names: your work here may be discarded. Please apply for CLDR access by sending an email request if you want to make sure your translations are usable. だそうです。どちらの言うのが正しいのか、私にはわかりませんが、一応アカウントつづりがまともな方を信じます。--ShikiH (トーク) 2015年4月24日 (金) 08:48 (UTC)返信

Wiktionaryは国語辞典に限りません

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多分忘れているだけだと思いますが、多機能辞典です。 「」の対義字が「」であろうと「」であろうと構いません。逆に正字でなければならない理由もありません。そりゃフォーマルにいけば活字的に「賤」ですが、書写的に「賎」の字を書いても問題ありません。何なら両方記載しておけばいいのです。国語的云々を振り翳すとおかしくなりますよ。--Charidri (トーク) 2015年6月5日 (金) 12:21 (UTC)返信

ご指摘、恐縮です。本日「貴」の記事を編集いたしましたが、しばらくして無茶な編集だったと思い直し、上記のご指摘の前にすでに自ら取り消しました。ご指摘の内容とほぼ同じように考えたからです。お手数をおかけいたしました。これからもご教示、よろしくお願いいたします。--ShikiH (トーク) 2015年6月5日 (金) 13:40 (UTC) 下線部補記。--ShikiH (トーク) 2015年6月7日 (日) 20:07 (UTC)返信
本日の編集3点について、無茶な編集と判断した理由は以下のとおりです。
(1)ウィクショナリ日本語版で説明のために使用する言語は、現代国語の標準的なものがよいと考えるとしても、対義語を単漢字で示すことはその適用を受けないので、みなさんにわかる字であれば、どの字体を使うかは書く人の自由である。普段私は字体にあんまりこだわりがないのですが トーク:貴賎 での議論により、すこし神経質になっておりました。
(2)「電位が高い金属が貴金属である」とは、高校の理科の時間に使う電位という言葉とは多少食い違うが、ただし高校での言葉遣いが唯一絶対のものとは限らないから、正用法かどうか調査・検討しなくてはならないがそれを怠った。
(3)(現代中国)と括弧書きしてあるものは、下の方の記述と重複するので削除したが、しかし漢字の項目はどこに何を書くべきか私にはよくわからず、管理者に質問したことがある。私がこうとおもっているものと、ウィクショナリの標準書式は、だいぶ異なるのかもしれない。
このように思い直しました。3点とも問題のある編集と言わざるを得ません。この際、全体を元に戻したほうがいいと判断して、自ら取り消しました。私の投稿履歴をご覧になるとわかるとおり、「自ら取り消し」がけっこうあります。この点を反省し、これ以降、さらに慎重な投稿を心がけ、取り消しが減るようにいたしたく思います。--ShikiH (トーク) 2015年6月5日 (金) 20:10 (UTC)返信

屋根師について

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ご指摘の通り、茅葺を行う職人のことを指しますが、日本大百科全書によると17世紀からの屋根葺き・屋根師は瓦焼き・瓦師から瓦を入手して瓦葺きをした職人となっています。そこで屋根葺きをする職人と書き換えたほうが良いと思いますが、どうでしょうか。--英雄 (トーク) 2015年6月26日 (金) 11:15 (UTC)返信

日本大百科全書を見ました。項目名「屋根職」のなかに「屋根師」が出てくるんですね。ちょっと珍しい言葉なので、実在を疑ってしまいました。申し訳ありません。語釈も「瓦葺をする職人」ままでもいいかもしれません。ただしその後に「今日の屋根職は、金属板以外の瓦、スレートなどの屋根葺きである」と続きます。となると、瓦を葺く「屋根師」はいつごろまでいて、いつごろまで使われた言葉なんでしょうか。書き添えて、しかも出典を書いてくださると助かります。--ShikiH (トーク) 2015年6月26日 (金) 13:27 (UTC)返信

良いと思えるものは見つかりませんでしたが、こちらで解説しているものでよろしいでしょうか。[2] --英雄 (トーク) 2015年6月27日 (土) 08:13 (UTC)返信

ShikiHでございます。見ましたがやはり「屋根師」は見当たりません。ですがまあ、その言葉が日本大百科全書にあることはすでに分かっていますから、これ以上深くこだわらず、現在の語釈「屋根葺きをする職人」でよろしいかと思います。お騒がせいたしました。--ShikiH (トーク) 2015年6月27日 (土) 08:39 (UTC)返信

即時削除についてのご確認

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現在、「んざだき」に最初の作成者から、即時削除依頼が出ておりますが、途中、貴兄の編集があるため、「Wiktionary:即時削除の方針#コミュニティとして特に合意するもの」のルール適用が、「単独の投稿者による履歴しか持たないページの投稿者本人による白紙化」ではなく、「履歴に名前の含まれる投稿者の全てを含む複数の利用者により、削除への合意があると認められるページ」となっております。項目名が不適切であることは異論がないところと考えますが、当該記事の即時削除に関して諾否の確認をいたしたく、ご連絡いたします。ご回答は本欄にいただければと思います。--Mtodo (トーク) 2015年8月29日 (土) 15:40 (UTC)返信

どうぞ削除なさってください。--ShikiH (トーク) 2015年8月29日 (土) 15:51 (UTC)返信

早速のご返答ありがとうございました。--Mtodo (トーク) 2015年8月29日 (土) 15:55 (UTC)返信

私の作成した記事について

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初めまして、Kkairri (トーク)と申します。私の作成いたしました、甘味検束をご覧下さいまして誠に有り難う御座います。さて、前述2記事につきましてはShikiHさんからいくらかご意見を承りましたが、私の見解を示しておきたいと考え、また、どうするべきであったのかについてご意見を拝聴いたしたく存じます。

1. 甘味について こちらの記事では「えっと、この用例に「かんみ」とルビがあればよいのだが、ということなんです。うまみ、と読むものはけっこうあって(以下略)」との意見を頂戴いたしました。しかしながら、「異なる読みをする」が「意味は同等」で「ふりがなが振られていない」というものは数多く存在するように思います。確かに、User:Kkairriで示した辞典類におきましても甘味(うまみ)という語は掲載されていましたし、IMEでも変換できます。が、実際に作者・著者がどのように読んでほしいと考えているかについては、ルビが振られていない限り分りかねる物だと考えます。これは固有名詞なので例としては若干不適切かもしれませんが、Brfxxccxxmnpcccclllmmnprxvclmnckssqlbb11116アルビンなどと読ませる名前が話題になったように、実際にどう読むのかということについては著作者本人に聞いてみないことには分らないのではないかと考えます(後述の『振仮名の歴史』でもサザンオールスターズのMOON LIGHT LOVERの歌詞を引用して、著作者が好き勝手に単語にルビを振ることが出来ることを示しています)。

ここで、うまい具合にルビが振られている用法が見つかればいいのですが、これが小学校一年生で習い使うような熟語(e.g.森林)であるとなかなかそういうわけにもいきません(小学校の教科書から引っ張るという方策もあるかと存じますが、都合良く著作権が失効した教科書が見つかる保証もありません)し、一般に知られた読みでもやはり同様の問題が生じるでしょう。とすると「ルビが振られている例を探し当てられないものについては例を示すことが出来ないのか!」、ということになってしまうことは想像に難くありません。

さて、ルビが振られると言うことはどういうことなのでしょうか?『振仮名ふりがな歴史れきし』(ISBN 9784087205015)という新書の16頁から17頁からいくらか引用いたします。「(太宰治の『人間失格』「自分は、それを堀木ごとき者に指摘せられ、屈辱に似たにがを感ずると共に、淫売婦と遊ぶ事にも、にわかに興が覚めました。」について)原稿全体をみわたしてみると、振仮名はあまり付けられていない。ここで「苦さ」に振仮名を付けたのは、「クルシサ」と読まれることを避けるためだったのであろう。」「ここで振仮名を付けているのは書き手=太宰治であるが、なぜ振仮名を付けるかというと、自分が「ちょっとかわった書き方」をしたためであることになる。」と書かれています。逆説的に言えば、著者が読み方にこだわってなく、あるいは著者が希望する読みが一般的なものである(さらに付け加えるなら語自体が難読でない)ならば、振仮名は振られないと言うことになるでしょう。さて「甘味」の場合はどうでしょう?「おいしいたべもの」に対応する「甘味」の読みとしては「かんみ」「うまみ」と2パターンの読みがあるわけですが、どちらが一般的でしょうか?また、そう考えるとルビが振られているコトが多い読み=マイナーな読み(あるいは難読な読み)であるということの傍証にもなると考えますが、いかがでしょうか?

2. 検束について こちらでは、「語義2はちょっと。用例によれば「自分の身を自らの身を引き締めることを」をとなってしまいます。若干の変更をお願いします。」とのお叱りを頂戴致しました。この語義は『角川 大字源』「①自分の身を引き締める。」や『学研 国語大辞典』「②自ら厳しく抑制して慎むこと。」より、採録したものです。広辞苑では対象を定めずに唯単に「自由を抑制する」とありますが、検束を青空文庫で調べると「警察が連行する」「取り締まりを受ける」という、wikt③、wikt①の用例がほとんどであり、「自分自身にも使えるんですよ」という明確化を施したく、あのようにしたというところもあります。

さて、「自分の身を検束する」はいうならば「馬から落馬する」「北朝鮮に来朝する」と同じ構造であるかと存じます。こういったものは重言と言いますが、ウィキペディアの説明を鵜呑みに致しますと「一般的には好ましくない語法」でありながら「慣例上許容されているもの」も存在するとあります。私は、重言に成ってしまうから用例を変更するとか、(有料のちゃんとした辞書にも採録されている)語義を変更するというのは適切な対処法であるとするのは早計であるように感じますが、いかがでしょうか?--Kkairri (トーク) 2015年10月29日 (木) 20:53 (UTC)返信


ShikiHでございます。ご意見ありがとうございます。お返事申し上げます。
1について、いくつかのご指摘がありました。
(イ)森林、のようなあまりに基本的な語はルビが振ってあることが珍しい。
(ロ)ルビはむしろ一般的ではない読みをしたときに振るものである。
(ハ)「この肉の甘味だけは子々孫々忘れてはならぬ」において、「うまみ、かんみ」のどちらが普通か。
順番に愚考を述べます。(イ)についてはご指摘の通り。当然のはずなのに、いや当然だからそのような読みのルビがみあたらないことはよくあります。その場合、ルビなしの用例を持ってくるのはやむを得ないと思います。私は他の読み方の可能性があるというだけで、その可能性が高くなければ、たいていは用例を削除しません。それどころが自分でもルビなしの用例をしかたなく載せることがあります。以前に「人間」をどう読むかもめたことがあり、そのとき「じんかん」のルビのある例は示せなかった。まあ、文章の他の部分が漢文調だから、ここも漢音で「じんかん」と読むだろう、という例でお茶を濁しています。ですから、なにがなんでもルビ付きでなければ掲載できないというわけではないと考えます。
(ロ)についてはご高説のとおり。珍しいものにルビを振る傾向がありますから、ルビの振ってある用例を集めて、そこから標準的な発音を推定しようなどと試みると、事実に反する結論が導かれてしまう危険があります。
(ハ)については、わたしも多分「かんみ」と読むだろうと思います。
2について、問題となった個所を示すと、語釈は「自らの身を引き締めること」、用例は「自分の身を検束することを知らないで」となっていました。これについてはKkairriさんと私では見解の相違というほどではないせよ、感じ方が異なるようです。Kkairriさんは語釈に「自ら」とあるので、用例もそのように書いてあるものがよいとお考えのようです。私は逆に用例に「自分の身」と出てくるなら、語義に「自らの身」と書いてあるのは困ったことだと感じます。しかし、語釈が間違っているとか、用例が変だと言う意見は持ちません。ふたつの取り合わせが悪いだけ。決して有料の権威ある辞書の語釈を否定するものではありません。
『学研 国語大辞典』は用例のたくさん載っているよい辞書で、わたしもしばしば見ます。「②自ら厳しく抑制して慎むこと」に故障を申し立てるつもりはありません。ところでそこにもう一つ用例がのっていますね。「或る人は放縦無頼社会の規律を顧みず自己の情欲を検束せぬのが天真であると考えておる(西田幾多郎、『善の研究』)。この用例に語釈を代入してみると、「自己の情欲を<自ら厳しく抑制して慎むこと>をせぬのが」となって、問題ありません。この辞書では私の見るとことろ、この代入に心を配っています。(ときどきは、奇妙なのもありますが。)私はウィクショナリもこの辞書の方式を大いに参考にすべしと思います。--ShikiH (トーク) 2015年10月30日 (金) 09:59 (UTC)返信
「あまみ・うまみ論」では私とShikiHさんの見解の一致を確認することができ、嬉しゅう御座います。若かしながら、今後は、ShikiHさんのように可能な限りルビが振られた用例を当てて参りたく存じます。
「検束論」についてですが、重言を避けるように意識的に用例を探して下さい、ということでよろしいでしょうか?--Kkairri (トーク) 2015年10月30日 (金) 15:09 (UTC)返信
ShikiHでございます。上記拙論に不十分なところ、あいまいなところもあったかに思いますが、真意をくみ取っていただけて、ありがとう存じます。これからもなにかありましたら、ご指摘、何卒よろしくお願いいたします。--ShikiH (トーク) 2015年10月30日 (金) 15:42 (UTC)返信
こちらこそ、今後も何かしらありましたら何なりとご指摘ください。その際、私はウィクショナリーでの活動が多くないので、ウィキペディアの会話ページでのお知らせ・ご報告をお願いいたしておりますが、どうぞお気軽にお越しください。--Kkairri (トーク) 2015年11月3日 (火) 00:00 (UTC)返信

留年

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Hello! 留年 means to repeat a year. If someone is often absent, he will have to repeat a year on next year, but it's not written next year on the 留年 article. À la 雞 (トーク) 2016年6月12日 (日) 02:56 (UTC)返信

ShikiHでございます。お返事ありがとうございます。しかしながら、語釈についてはとても微妙な問題を扱うことが多いので、私が最も得意とし、また母語でもある日本語に限らせていただきます。
英語はよくわかりませんから、ご容赦ください。たとえばあなたの最後の文 「it's not written next year on the 留年 article」も私にはわかりません。この文は受動態ですが、next yearという対格があるようです。ということはこの文は能動態では間接目的語と直接目的語の2つの目的とをとっていました。対格はあるので、itは与格だったはずですが、与格に相当する語句on the 留年 articleがあって衝突します。じゃあ、このitは何を指しているのか? となってしまうので私にわかるのは下の3つ。
  1. next year is not written on the 留年 article
  2. the 留年 article is not written next year (やや破格)
  3. on the 留年 article is *not* written next year--ShikiH (トーク) 2016年6月12日 (日) 09:13 (UTC) **部を追加、訂正。--ShikiH (トーク) 2016年6月12日 (日) 15:34 (UTC)返信
I don't understand Japanese. À la 雞 (トーク) 2016年6月12日 (日) 13:18 (UTC)返信

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  1. この調査では、ウィキメディア財団の現在の問題についてのご意見をお伺いするためのもので、長期的な戦略について論じるものではありません。
  2. 法的事項: 購入の必要はありません。未成年者は参加できません。ウィキメディア財団 (149 New Montgomery, San Francisco, CA, USA, 94105) により後援されています。2017年1月31日に終了します。但し、禁止されている場所では無効。コンテストルールを参照するにはこちらをクリック