コンテンツにスキップ

-e

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

付録:"e"の変形 も参照。

アイヌ語

[編集]

カナ表記 (エ段子音)

異表記・別形

[編集]
  • -re (母音で終わる動詞に付く)
  • -te (r以外の子音で終わる動詞に付く)

発音

[編集]

接尾辞

[編集]

-e

  1. 使役の接尾辞。……せる/させる。使役される者の単数を表す形式。rで終わる動詞につく形。
    kar (作る) + -ekare (作らせる)
    kor (持つ) + -ekore (与える、文字通りは持たせる)
    nukar (見る) + -enukare (見せる、文字通りは見させる)

類義語

[編集]
  • -yar/-ar(複数・不定使役)

エスペラント

[編集]

品詞語尾

[編集]

-e

  1. 派生副詞
  2. 相関詞場所を表す

ツォツィル語

[編集]

接語

[編集]

-e

  1. 冠詞により修飾された語の末尾につく接語 (wp)clitic)。

参考文献

[編集]

ハンガリー語

[編集]

発音

[編集]
  • IPA(?): /ɛ/
  • (ファイル)

語源1

[編集]

接尾辞

[編集]

-e

  1. 所有接尾辞。
    1. (所有者がない場合や所有者として三人称代名詞を用いる場合、通常は定冠詞を伴う) の、彼女の、その
      ház(a) háza, az ő háza彼の/彼女の/その
      élet(az) élete, az ő élete彼の/彼女の/その生涯
      barát(a) barátja彼の/彼女の/その友人, kapu(a) kapuja彼の/彼女の/その, palota(a) palotája彼の/彼女の/その宮殿」
      kert(a) kertje彼の/彼女の/その, betű(a) betűje彼の/彼女の/その文字, vese(a) veséje彼の/彼女の/その腎臓
    2. (単数の所有者とともに) …の、…の所有する、…に属する
      Anna házaアンナ, a felkelő nap háza日の出
      Anna életeアンナ生涯, a város élete都市生活
      a király palotája王の宮殿, a ház kapuja
      Anna kertjeアンナ, a tulipán kertjeチューリップ
    3. (複数の所有者とともに) …の、…の所有する、…に属する。
      a szüleim háza私の両親, a trópusi növények háza熱帯植物館
      a szüleim élete私の両親生涯, a könyvek élete生涯
      az uralkodók palotája支配者宮殿
      a szüleim kertje私の両親, Az elágazó ösvények kertje八岐の園(小説家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの1941年の小説)
    4. (瞬間的な時間表現とともに)
      前の時点を瞬間として指し示す
      Egy évszázada / két éve / egy órája / sok/hosszú ideje ment el.彼/彼女は1世紀前/2年前/1時間前/ずっと前に去った。
      類義語: -val/-vel ezelőtt
    5. (継続的な時間表現とともに)
      時点より前の期間を指し示す
      Egy évszázada / két éve / egy órája / sok/hosszú ideje várunk rád.私たちはあなたを100年間/2年間/1時間/長い間待っていました。
      類義語: óta
    6. (主に数量とともに, しばしば -ik に続いて, 部分詞的な意味) …の中から。
      類義語: közül
      jó (jav-)より良い部分a java még hátravan最高の瞬間はこれからだ
      legnagyobbik最大のものa bikák legnagyobbika雄牛の中で一番大きいもの
  2. (12世紀末から) 人称接尾辞。
    1. 後舌母音の動詞における三人称単数人称接尾辞。今日では、三人称単数定活用(直説法過去と命令法)の接尾辞 -ja/-je, -ta/-te の一部として見られる。
      tud知るtudta彼/彼女は(それを)知った
      tudtudja彼/彼女は(それを)知る(直説法)
      tudtudja彼/彼女が(それを)知るべきだ(命令法)
      kér求めるkérte彼/彼女は(それを)求めた
      kérkérje彼/彼女は(それを)求めるべきだ(命令法)
    2. 後舌母音の不定詞、三人称代名詞 ő の語形変化および後置詞の三人称単数の人称接尾辞。
      tanulni勉強することtanulnia kell彼/彼女は勉強しなければならない
      kérni求めることkérnie kell彼/彼女は(それを)求めなければならない
      -ról…についてróla彼/彼女/それについて
      -től…からtőle彼/彼女/それから
      után…の後にutána彼/彼女/それの後に
      fölött…の上方にfölötte彼/彼女/それの上方に
用法
[編集]
  • (所有接尾辞) 母音調和等による別形:
    -a: 子音で終わる後舌母音の語に追加
    -e: 子音で終わる前舌母音の語に追加
    -ja: 子音または母音で終わる後舌母音の語に追加。語末の -a-á- に、語末の -o-ó- に変わる。
    -je: 子音または母音で終わる前舌母音の語に追加。語末の -e-é- に、語末の -ő- に変わる。
    • この接尾辞は通常、(単数所有形の)三人称単数形に使用されるが、明示的な複数所有者の後では、(単数所有形の)三人称複数形も表す(例: 「子供のボール」 a gyerekek labdája)。所有者が明示されていない場合(接尾辞でのみ示されている場合)は、複数所有接尾辞を使用する必要がある(例:「彼らのボール」a labdájuk-juk およびその別形を参照)。
  • (人称接尾辞) 母音調和等による別形:
    -a: 後舌母音の語に追加
    -e: 前舌母音の語に追加
なお、前舌母音の動詞で対応する直説法(三人称単数形)のものは -i である(例: kéri彼/彼女はそれを求める
格変化
[編集]
語形変化 (語幹: 長/高母音 , 母音調和: 前舌非円唇)
単数 複数
主格 -e
対格 -ét
与格 -ének
具格 -ével
因格 -éért
変格 -évé
到格 -éig
様格(ként) -eként
様格(ul) -éül
内格 -ében
上格 -én
接格 -énél
入格 -ébe
着格 -ére
向格 -éhez
出格 -éből
離格 -éről
奪格 -étől
非限定的
所有形単数
-éé
非限定的
所有形複数
-ééi

参照

[編集]

語源2

[編集]

異表記・別形

[編集]
  • (まれ、主に方言)

不変化詞

[編集]

-e (付加辞)

  1. …かどうか
    Nem tudom, [hogy] voltál-e már Budapesten.あなたがブダペストに行ったことがあるかどうかわからない。
  2. (気取らない表現) 付加疑問の接尾辞。語順とイントネーションで質問が明確になるため、常に任意である。
    Látod-e már a mezőket?畑はもう見えますよね
用法
[編集]

常にハイフンを付けて表記する。はい/いいえが回答の付加疑問文で使用されるが、すべての疑問文で -e が使用されるわけではない。ほとんどの場合、疑問文は強調と疑問符だけで示される。常に語句の述語の中心となる語(通常は動詞)に付加される。

派生語
[編集]

語源3

[編集]

接尾辞

[編集]

-e

  1. (人称接尾辞, 古語・廃語) 前舌母音の動詞で直説法過去不定活用3人称単数形を形成する際に用いられる。後舌母音のものは -a である。現在使用されている接尾辞は、-t, -tt, -ett, -ött である。完全な例については、この用法テンプレートの参照を。

語源4

[編集]

-a を参照

接尾辞

[編集]

-e

  1. (廃れた分詞接尾辞) 類義語後舌母音のものは -a である。-i と表記されることもある
派生語
[編集]

参考文献

[編集]
  • (…かどうか): -e in Bárczi, Géza and László Országh. A magyar nyelv értelmező szótára (’The Explanatory Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. 第5版, 1992: →ISBN
  • (…かどうか): -e in Ittzés, Nóra (ed.). A magyar nyelv nagyszótára (’A Comprehensive Dictionary of the Hungarian Language’). ブダペスト: Akadémiai Kiadó, 2006–2031 (work in progress; published A–ez as of 2022)