くぐまる

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日本語[編集]

動詞[編集]

くぐまるまる、まる、まる】

  1. 体を丸めて小さくする。
    • 五十をこしてから空咳がすると云つて寒い時節になると炬燵の中に跼つて居た。(平出修 『公判』)
  2. ひとところに溜まる。
    • 背を刺すような日表は、蔭となるとさすが秋の冷たさが跼つていた。(梶井基次郎 『ある心の風景』)
  3. こもって、外に出ない。
    • 男は、夢中で狂気染みた沙汰を醒めて冷く指摘されたように、口銜り、みると額に冷汗までかいている。(岡本かの子 『富士』)

活用[編集]

くぐま-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
くぐま

各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 くぐまらない 未然形 + ない
意志・勧誘 くぐまろう 未然形音便 +
丁寧 くぐまります 連用形 + ます
過去・完了・状態 くぐまった 連用形音便 +
言い切り くぐまる 終止形のみ
名詞化 くぐまること 連体形 + こと
仮定条件 くぐまれば 仮定形 +
命令 くぐまれ 命令形のみ

関連語[編集]